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コックコート・白衣

更新日:2009/12/27

白衣選びの基準

白衣を選ぶ際には、下記の5つを基準にするとよいでしょう。

    (1) 火を使う所では綿100%
  •  
  • イ. 溶融してとけない    <対策>防炎加工をほどこして使用
  • ロ. 汗をよく吸い取る
  • ハ. 通気がよい
    (2) 汚れがつきにくい
  •  
  • イ. 防汚加工
  • ロ. 撥水加工
    (3) 暑さに対するもの
  •  
  • イ. 生地の薄いもの
  • ロ. 脇の下に通気口をつける
  • ハ. 素材を綿100%にする
    (4) 汗に対するもの
  •  
  • イ. 綿または麻の素材を使用したもの
  • ロ. 吸水速乾加工
  • ハ. ヘアーバンド(吸汗用)
    (5) 異物にたいするもの
  •  
  • イ. 袖にゴムをつける
  • ロ. 髪の毛が落ちないように帽子またはバンダナでカバーすること
  • ハ. ポケットの位置または裏ポケットにすること

白衣を購入する際のチェックポイント

    (1) 生地の厚さ(種類)
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  • 生地の種類によって洗濯後の縮みが発生したり、色落ちしたり、型くずれの問題等いろんなことの発生原因になりやすい。
    (2) 素材の種類
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  • 天然素材(綿、麻、ウール、レーヨン、その他)
  • 合成繊維(ポリエステル、ナイロン、アクリル、アセテート、その他)
  • 一般的に天然繊維は溶融して溶けない。吸水性有り。
  • 合成繊維は溶融する。吸水性無し。
    (3) 腕の上下動はきゅうくつでないか
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  • 肩の動きが楽にできるかどうか。
  • できればラグラン調になっている方がベター。
    (4) ポケット、ボタンの位置確認
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  • 自社の作業上において使いにくさ、不便に感じていることの確認
    (5) 洗濯に対する縮み率
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  • イ. 実際に試験してみること
  • ロ. 素材的にポリエステル繊維が50%以上入っている場合は縮み率はほとんど無い。
  • ハ. 天然繊維の場合は5%~10%縮み率を考慮
  • ニ. 天然繊維100%の場合でも形態安定加工がほどこしてある場合は縮み率は2、3%ですみます。
    (6) 購入先のサービス対応はどうか
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  • イ. 自社のオリジナル性はだすことが可能かどうか
  • ロ. 早急の場合の対応はどうか
  • ハ. 連絡がすぐとれるかどうか
  • ニ. 専門的知識があるかどうか

白衣選びのポイント、いかがでしたか?


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